災害支援活動報告<石和RC>

2620地区より2520地区へ
うどんとカレーと野菜サラダを持参して行ってまいりました。

<東日本大震災支援活動報告>
山梨第一分区 石和RC
ロータリー情報委員長 長田達彦

3月11日 東日本大震災が発生して2周間経過したころ 3月末の例会においてこの話が持ち上がりました。
発起人はかつての阪神大震災の折 被災地支援をした経験のある古屋隆雄パスト会長であります。
「被災地の皆さんに暖かいうどんを食べてもらおう。1000食くらいなら仕込みと調理は俺がやるから」
「情けは人の為ならずって言うじゃんけ。」  石和ロータリーのサムライのこの二言で決まりです。
2520地区の伊藤事務局員さんと連絡を取り、いくつかの候補地情報を頂き、最終的に岩手県釜石市の釜石ロータリークラブの合田良雄会長と連携を取って進めることとなりました。

4月22日 朝から夕方5時ぎりぎりまで 会員夫人を大勢巻き込んでカレーを仕込み、2トントラック一杯にテントや発電機・鍋釜・食材・会員から寄せられた支援物資を積み込んで、総勢14名片道800キロの旅の出発です。

翌4月23日 現地はあいにくの雨でした。道すがら見える外の光景は・・正に目を覆いたくなる被災の傷あとそのものです。津波の押し寄せてこなかったエリアは一見なんともないようですが、道行く人たちは当然ですが元気なく力なく歩いています。 はじめは恐るおそると 「11時30分からうどんをお出ししますからべに来てくださいね」と声を掛けます。テントにある「石和」の文字を見て 「どこからおいでですか」
「山梨県です。富士山のふもとから来ました。」  「遠いところから御苦労さまです」
寂しいつらい中での笑顔を私たちに返してくれます。

食事時間帯になれば大忙しです。全国から支援活動のために大勢の日本赤十字社の隊員が集結していました。
彼らにも「月見うどん」をたくさん食べてもらい、若い元気な声に助けられながら せっせと うどんをつくります。
4か所の避難所になんとか約1000食の食事を出し終えて撤収作業に入ったのは夕方6時ころだったと思います。 かなりの強風と雨の中、だれも泣きごとを言わず、黙黙と片付けを進め帰路についたのは夜8時ころでした。
「もう少し被災地の人たちといろいろ話をしたほうがよかったかなあ」 後日の反省会での感想です。
広大なエリアで、ものすごい規模の震災にあわれた、大勢の方々にたった1000食の奉仕活動でしたが石和RCと姉妹クラブである韓国の東安養RCの温かい支援と 2つの地区事務所に助けて頂きながらどうにかこの度の震災支援活動を全うすることができました。
関係者各位に心よりお礼申し上げ、活動報告といたします。

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